メーデーは労働時間短縮のたたかいの歴史です。1886年5月1日、当時12~14時間労働が当たり前だったアメリカで、30万人の労働者が「8時間は仕事のために、8時間は休息のために、8時間は俺たちのために」とストライキやデモを行いました。シカゴ市内のヘイマーケット広場では、5月1日から始まったストライキを3日、武装警官が弾圧。翌4日には前日の弾圧の抗議に集まった労働者を警官が再び襲撃、7人の労働者が殺されました。労働者の国際組織、第2インターナショナルは5月1日を「8時間労働制を求める国際デモンストレーションの日」とし、メーデーが生まれました。
時短を求めるたたかいは、労働時間を一日8時間、週48時間に制限する国際労働機関(ILO)第1号条約(1919年)へとつながりました。
日本で最初のメーデーは、失業防止、最賃法制定や8時間労働制を訴えて1920年に開催されました。日本での8時間労働制は1947年に労働基準法制定で実現しましたが、政府は変形労働制や裁量労働制などさまざまな抜け穴をつくり、長時間労働による疾病や過労死がまん延する状況を生んでいます。さらにいま、労働者保護のための最低基準を定める労働基準法を事実上解体し、企業の使い勝手のよい働き方を拡大しようとしています。
長時間過密労働の規制は大幅賃上げとともに圧倒的多数の労働者の要求です。メーデーを通じて団結を固め、職場と社会を変えていきましょう。
鳥取県集会
日時:5月1日(金)午後3時開会 4時30分よりパレード
場所:県民ふれあい会館ホール(鳥取市扇町21)
米子集会
日時:5月1日(金)午後5時30分開会 集会後パレード
場所:米子市文化ホール前「広場」(米子市末広町293)
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